はじまりと歩み

Tomorrow(ツモロー)が大切にする3つの想い

  1. 未来に夢のある住まいを
  2. 健康な建材をつかうこと
  3. 歴史とともに、お客様とともに

「はじめてのお客様」と私

「はじめてのお客様」と私

はじめまして、株式会社Tomorrow(ツモロー)代表の広尾 郷史(ひろお さとし)です。 住宅の仕事をしていた父の背中を見て育った私は、1992年、僕が18歳の時に、父の下で家づくりの仕事に携わるようになりました。
そしてある日、向日市のお客様から、キッチン改装工事の依頼をお受けしました。 当時の私は、工事に関しての知識がほとんどなかったので、職人さんとペアになり、私はお客様 の窓口担当をさせていただきました。 お客様は、お母様とご夫婦と息子さんの4人暮らしのとても明るいご家庭でした。 私は、そんなご家族を見て、工事に取りかかれることに胸を弾ませていました。

「本物の仕事」を知った出来事

「本物の仕事」を知った出来事

ところが、工事が始まってからすぐに、ある事件が起きました。
床を解体してみると、排水管が割れており、床がぼろぼろに腐っていたのです。
それを見た私は、お金の問題、工期のことなど色々なことが頭の中に浮かび、あぜんとして立ちすくみました。
しかし、職人さんは何も言わずに、割れた排水管と腐った床を解体し始めたのです。
立ちすくむ私に、職人さんはこう言いました。
「一度任された以上、たとえ想定外な出来事が起こったとしても、最後までやり抜くのが仕事だ。黙って横で見てないで、一緒に手伝え!」その一言で私は我にかえり、解体を再び手伝いました。工期に間に合うよう、昼夜必死に職人さんと共に頑張りました。
私は、この出来事を通して、その職人さんに『本物の仕事』というものを教えてもらいました。その教えは、今でも心に刻まれ続けています。

未来に夢のある住まいを創る

未来に夢のある住まいを創る

そして無事に工事は完了し、お客様にお引渡しをする日が来ました。その日、お客様は満面の笑みで家の中を歩き回ってくださり、本当に喜んでくれました。
私はそのときに思いました。「本物の家づくりをしたい。お客様の家族が幸せに暮らせるように、未来に夢のある住まいをつくりたい」このことがきっかけで、会社を設立することを決意しました。

健康な建材を使うこと

健康な建材を使うこと

社会人・現場の経験を経て、1997年、僕が24歳の時に会社を設立し、2年後には長男が生まれました。 子どもができたことで、子どもの健康についていっそう強く意識するようになりました。
当時は、住宅に関して、健康の視点からほとんど重視されておらず、目に見えないところで、コスト優先で環境に悪い建材が多く利用されていました。
私たちの仕事は、本当にたくさんの建材をあつかいます。
「私たち住宅に携わる人間は、子どもの健康のため、子どもの未来のために、環境に配慮した健康な建材を使う必要がある!」その想いがきっかけとなって、今日では健康な建材を積極的に扱うようになりました。

歴史ある桂の地で、100年以上を目指して

今、私たちは、『3つのこだわり』をもって仕事に取り組んでおります。
お客様のご家族が幸せに暮らせるように、未来に夢のある住まいをつくり続けます。 西京区桂の歴史ある土地と共に、100年以上の歴史を目指して。 お客様と地球と共に、人生を歩んでいきます。

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